特にネタもないので宝玉獣に関する誤解されやすいルールをまとめてみます。
★の数で間違えやすさを評価し、1~5段階で★が多いほど間違えやすいということです。
①解放の破壊されたときの効果はタイミングを逃すときがある。
★★
解放のテキストは破壊された
時~
できるなのでチェーン2以降で破壊されたりライコウの効果で破壊されたりすると効果を発動できません。
タイミングを逃すについては
遊戯王wikiで確認してください。
②宝玉の樹の効果は相手の宝玉が貯まることでも発動する。
★★★★
まあ、ほとんどないですが、知らない人も多いと思うので。
③宝玉の樹の効果はBloo-Dやサクリファイスの効果でも発動する。
★★★★★
まあ、ほとんど(ry
④宝玉の樹の効果は宝玉の恵みなどによって複数個魔法罠ゾーンおかれてもカウンターは1つ
★★★
特に恵みや激流葬などで複数個置かれることが多いので重要なのですが、時々誤解されています。
⑤宝玉の樹の効果は
魔法罠ゾーンの空きの数≧
乗っているジェムカウンターの数でなければ発動できない。
★★★
これも重要なのですが・・・
簡単に言うと、樹を墓地に送ることを前提にするときには発動できないということです。
⑥レインボールインの魔法罠無効効果はモンスターとして存在する宝玉獣しかコストにできない。
★
これはアニメから入ってきた方に多いです。
アニメでヨハンが永続魔法扱いの宝玉獣を墓地に送って発動していたので。
⑥レインボールインの張替えによって再びドローや特殊召喚させる効果を使える
★
ルイン効果でドロー→手札からルイン発動→ルイン効果でドロー ということです。
⑦レインボールインの発動にチェーンしてサイクロンなどをされると破壊される。
★★★
これはお触れにチェーンして砂塵の大竜巻を発動されると破壊されるのと同じ理由です。
カード効果で破壊されない効果が適用されていないんですね。
⑧レインボールイン+宝玉1枚以上の時に大嵐をされるとルインはフィールドに残る
★★
理由を聞かれると答えにくいですが、宮廷のしきたりの裁定などもそうなので。
⑧宝玉の導きは効果解決時に宝玉が1枚以下になると不発になる。
★★★
レア・ヴァリューとのテキストの違いがもたらしています。
⑨宝玉の契約は効果解決時に対象にした宝玉が存在しなくなると不発になる。
★
そりゃそうです。
⑩宝玉の氾濫は魔法罠ゾーンに空きがないと発動できない。
★
コストを払う手順が分かっていればこの間違いは起こしませんね。
⑪宝玉の氾濫は無効にされても4枚墓地へおくる
★★
⑩と同じ理由。
⑫宝玉の氾濫はコストとして宝玉を送る前に墓地に1枚以上宝玉獣がいないと発動することができない。
★★★★★
知らない人が非常に多いです。自分が氾濫を苦手に感じている理由の1つです。
偉そうに聞こえるかもしれませんが、「氾濫強い」といっている人のほとんどが知りません。
⑬次元の裂け目やマクロがあっても宝玉獣を魔法罠ゾーンに置くことができる
★★★
宝玉獣を使っている人は知っていても、対戦相手を納得させるのが一苦労です。
⑭次元の裂け目があってもレア・ヴァリューや氾濫は発動できる
★★★★
氾濫やヴァリューで墓地に送るのは永続魔法なので関係ないです。
イメージとしては墓地に行くまでは永続魔法、墓地に言ってから宝玉獣になる。という感じです。
⑮次元の裂け目があっても氾濫の効果で相手のモンスターを墓地に送れる。
★★★
裂け目とモンスターを同時に墓地に送るので、モンスターは問題なく墓地に送られます。
⑯宝玉獣がメロウガイストに戦闘破壊され効果を発動するとデッキへ戻される
★★
当然だと思われるかもしれませんが、9ヶ月前には調整中でした。
⑰ショックルーラーでモンスターが宣言されているときでも宝玉獣は魔法罠ゾーンにおける
★★★
宝玉獣は効果を発動していません。
よってルーラーの効果の発動をできないというのに引っかかりません。
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追加
⑱宝玉獣に奈落の落とし穴を撃たれると除外される
★★
奈落の落とし穴は破壊して除外するカードなので「
破壊された場合、墓地へ送らずに」という宝玉獣の条件を満たしません。
⑬と混ざらないようにしたいです。
⑲宝玉獣は裏側の状態で破壊されると魔法罠ゾーンに置けない。
★★★
宝玉獣の効果はフィールド上で魔法罠ゾーンに送るかを決める効果です。
墓地へ行ってから宝玉獣が表になるので、裏のままだと効果決定できず、魔法罠ゾーンに置けません。
激流で自分を巻き込む際に反転してからでないといけない。など結構場面としては多いので重要です。